以下の音声動画(約4分弱)またはテキストをご覧いただき、メルマガのご登録をしていただくと、もれなく「フリーランスデザイナーのデビュー前にやっておくべきチェックリスト(自己評価スキルシート付)」を無料贈呈させていただきます。
この度はコースを受講していただき、ありがとうございました。
受講された方の中には、デザインやコーディングなどの専門スキルを一生懸命勉強して、これからフリーランスとして活動したいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
フリーランスデビューをリアルに控えている方に、とても重要なことをお伝えしておかなければならないと思い、この動画を公開させていただきました。
さて、いきなりですがこれからちょっとだけ厳しいお話をさせていただきます。
結論から言うと、フリーランスとして活動をはじめても、実際には多くの人が1年後には廃業してしまっている、という現実を知っておく必要があるということです。
経済産業省のデータをもとに、フリーランスの廃業率をグラフにしてみました。このグラフを見ると、1年後が圧倒的に多く、5年後以降は徐々に横ばいになってきているということがわかります。
つまり、時間とお金と労力を費やして一生懸命専門スキルを習得しても、実際にはたった1年で廃業してしまう人が、とても多いということです。
では、どうしてそうなってしまうのでしょうか?
確かに、個々の状況によっていろいろな理由があるとは思います。しかし、いろいろな理由があったとしても、廃業してしまう一番の原因としては、準備不足にあると私は思っています。
というのも、実はここだけの話ですが、私自身もフリーランス2年目の頃に、廃業寸前の危機を経験しているのです。
私はありがたいことに、フリーランスになって1年目から継続的に仕事が入ってきていたので、このペースでずっと仕事ができるんだと思いこんでしまっていました。しかし2年目になると、あっという間に抱えている案件が減っていき、1年目よりも収入が下がり、このままでは廃業してしまうかも…と、焦りを感じ始めました。
年齢的に若ければ、「フリーランスがダメなら、どこか就職しちゃえばいいか」と考えたかもしれませんが、すでに40歳目前の自分には、再就職すら厳しいかもしれない。そしてやっぱり、会社の拘束時間や通勤時間などに縛られることなく、在宅で自分のペースで仕事がしたい。
何としてでもフリーランスとして生き残りたいと思って、事業計画を再構築することにしました。そこで、やってみて気づいたのが、圧倒的に私は「準備不足」だったということです。
その後、改めて不足していたことを洗い出し、計画を練り直したことで、今では安定的なクライアントワークを獲得することができています。
フリーランスを長く続けるためには、デビュー前にしっかりと準備しておくべきことがあります。
廃業寸前を経験したことのある、私自身の実体験をもとに「フリーランスデザイナーのデビュー前にやっておくべきチェックリスト」を作成しました。メルマガをご登録いただいた方にもれなく無料贈呈させていただきます。
なお、無料配布の期間が終了し有料化する可能性もございますので、今ご覧いただいている皆さまは、ぜひこの機会にお受け取りください。
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